公チケINFO 2017年1月(お客様の声)

『公文協公演情報&TICKETS』(以下、公チケ)をご検討いただき、ありがとうございます。

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
今回の公チケINFOは、ご利用いただいている会館

新潟市北区文化会館 副館長様に質問にお答えいただきました。

Q ご利用のきっかけは?
A 以前よりセブンドリーム・ドットコム等の情報収集を行い、公演チケットのWEB販売を検討してきたところ、公文協28年総会会場にて公チケ資料を入手、他のプレイガイドと比較、「手数料が他より割安な事」「公文協と連携している事」「公演情報サイトがしっかりしている事」「会館側で登録等が可能な事」「チケット販売の各種情報提供がしっかりしている事」等から、資料請求を行い検討の後、契約に至った。

Q 導入の課題はありましたか?
A 契約時に、指定管理期間をまたぐ契約、契約期間について相談をさせていただいた。一般的にシステム利用の契約は1年や2年更新なのだが、当方の事情で融通を利かせていただいた。
  チケット購入者に、システム利用料等の負担が発生することが内部での懸案事項となったが、これまで遠隔地対応で購入者負担の現金書留によるチケット送付を行ってきたことと相殺できるとの判断で導入に至った。

Q 導入効果はありましたか?
A 当初、遠隔地対応を想定していたが、近隣であってもプレイガイドが対応していない地域(公演情報は届いているが、近隣にプレイガイドがない)からの購入も多く、チケット販売に関してのシステムの導入効果は非常に大きい。
  あわせて、購入者に関する様々な情報(購入層、購入時間帯、購入者住所等)をリアルタイムで確認できるので、今後の販売戦略に役立てられる。
  但し、WEBに不慣れな高齢者等の問い合わせもあり、今後の課題の一つとなっている。

Q 公チケの印象は
A 会館側で自由に使わせていただく中で、質問等にはすぐ答えていただき、時には会館では気づかない点も含めてご提案等もいただけるのでありがたい。全国展開がこれからとのことで、共に事業を推進する姿勢がありがたい。

販売進捗管理はリアルタイムで確認が可能

販売進捗管理はリアルタイムで確認が可能

Q 今後の課題や要望
A 会館サイドとしては、対面販売とWEB販売の席割について、公演ごとに精査しより効果的な販売を追求したいと考える。
基本的にWEB上では24時間体制でシステムは稼働しているが、人的対応については限りがあり、事務所やコールセンターの対応時間の拡大を望みたい。
  あわせて、自由席公演であれば会館側で売り止め等の登録がリアルタイムで可能だが、指定席公演については、貴社にデーターを送付依頼することになり、タイムラグが気になる。その点が改良されれば真のマスター管理システムとして完成度が高くなると思う。

公チケ運営より
タイムラグの課題などは、プレイガイドを使う感覚ではなく、会館様の自社チケット販売サービスとしてご利用いただいているからこそ。目指すべきポジション、解決すべき課題についてご指摘いただきまして、ありがとうございました。



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