2023
一番安い決済手数料の電子決済手段

電子決済手段

導入される店舗側で気になるのが決済手数料、売上金が実際に振り込まれる入金サイクルです。
以下の通り調査結果をご案内します。
(2023年5月9日 調査)

サービス名 初期費用 店側の手数料 入金サイクル 早期入金プラン 電話料金合算 提供企業
PayPay 無料 1.98% 月1回:月末締め 翌日入金 あり Softbank連携可 PayPay株式会社
d払い 無料 2.6% 月1回:月末締め 翌月10日入金
月2回: 15日締め 当月25日入金、月末締め 翌月10日入金
なし docomo連携可 株式会社NTTドコモ
au PAY 無料 2.6% 月1回:末日締め翌月末日払い
月2回:15日締め翌月15日払い、末日締め 翌月末日払い
あり au連携可 KDDI株式会社
メルペイ 無料 2.6% 月1回:月末締め翌月10日入金
月2回: 15日締め当月25日入金、月末締め翌月10日入金
なし 株式会社メルペイ
ファミペイ 無料 2.94% 月1回:末日締め翌月15日入金 詳細問合せ 株式会社ファミマデジタルワン
LINE Pay 無料 3.45%
(物販/サービス)
5.5%
(デジタルコンテンツ)
月1回:末日締め翌月初3営業日入金 あり LINE Pay株式会社
楽天ペイ 無料 3.24% 月1回:末日締め翌月25日入金 あり 楽天ペイメント株式会社

クレジットカード決済においては、2-5%の手数料が相場ですから、
これらの電子決済の方が手数料が低いことになります。

ただし、日本人にしか通用しない決済手段であることと、
購買者層によっては、電子決済を使っていないケースもあるため、
クレジットカード決済との併用のケースが多いようです。

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